CBDをVapeで摂取しようとすると、CBD Vape Oil 超高濃度のもの、CBD Vape Liquid 低濃度から高濃度のもの、ワックス、CBD結晶、CBDパウダーなどいろんな物がありますが、今回は CBD Vape Oil と CBD Vape Liquid について説明したいと思います。
Oil(オイル)と Liquid(リキッド)のCBD濃度の違いですが、Oil は25%とか50%と表記しているのに対して、Liquidだと 300mg、500mg、1000mg と表記してありユーザーとしては?となり、CBD Vape を始める、もしくは使用しているという方でも理解が難しくなっています。CBDの場合はそれに加えてBroad Spectrum、Full Spectrum、更には Terpenes などもありますます複雑です。
CBD Vape Liquid は、CBDアイソレートをPGに溶かしたものがほとんどで、その他植物性のVGや植物性PGなどで溶かした物もあります。PGでCBDを溶かすわけですが、製造社により工程は様々でPGの温度を高温にすればするほどCBDをより多く溶かす事ができますが、温度を上げれば上げる程CBDを壊してしまいますので、PG(化合物の場合)で今のところのCBDの最高濃度は20%ぐらいです。
それに加えてCBDが壊れていない製品は必ずCBDが結晶化したり、分離したり、変色したりしてしまいます。また全て植物性などから出来ている製品は温度状況などで更に結晶化、分離などが多く出てしまいます。
結晶化していればCBD元素が壊れていないという事、液体がウネウネしていれば Spectrum 成分が入っているという事、変な物が浮いれば Terpenes が入っている、または Flavonoid が入っているという事です。これを逆に品質が悪いのではないかと心配する人がいますが安心して下さい。
では、CBD Oil では、何故CBD濃度50%が可能なのでしょうか。それはCBDが油(ココナッツOil、MCT Oil、Omega3 Oil、Omega6 Oilなど)には溶けやすいからです。低温でも溶けやすく、高温になればなる程溶けやすく、ただあまり温度を上げ過ぎると壊れやすくなります。この事からCBD高濃度の Oil 製品が、特にカートリッジ式の物が多く出ていますね。ただここでVAPERの私として少し疑問がでてきます。
Oil をVAPEして有害なものは出ないのか?何故 Liquid TYPE(CBD Oil 自体の製品)のCBD高濃度Oilは出ていないのか?何故でしょうか?当時海外の記事で調べたときは、OilはVAPEすることにより有害な物が出ているという記事と、そんな事はなくワット数を上げなければ有害なものは最小限に押さえられる(基準値内) という記事と、全く話しが2つに分かれていました。ただ1つだけ分かっていることがあります。それは、CBD Oil は、CBD Oil のみでは発売されていないという事です。必ずカートリッジに入ったのものや、本体Podなどと一緒のもので、Oilが無くなればカートリッジを買い替える事になり、Liquid のように Refill TYPEのものが存在しません。
と言う事は、、、Refill用のものがあったりすると、ユーザーが様々な本体やアトマイザー(タンク式、RDA、Pod) で使用する事になり、それぞれワット数、コイル抵抗値、さらにはコイルがコットンなのか、セラミックなのかも分かりません。そのまま自分のアトマイザーで、CBD Oilを使用する事になります。それではW数などの規制が出来ず、格使用方法により有害物質が出てしまう可能性がある、そのために専用のアトマイザー(カートリッジ式)に入って販売されているのだと思います。
それでは、CBD高濃度Oilカートリッジはどのように使用するのが良いのかを、個人的な主観ですが書かせていただきます。カートリッジを本体(mod)に取り付けて使用するのですが、本体のW数を7wに調節する(7w以上上がらないようにする)、もしくは調節できない本体であれば、そのmodのワット数値はいくつなのか調べて下さい。それでワット数が例えば20wとかであれば、そのmodでは使用はしないで別な本体modを購入してから使用しましょう。
安全により良いCBD LIFEをお送りください!
